受精のしくみを知ろう

妊活や不妊改善を始めるにあたって基礎的な妊娠のしくみを知っておくとよいでしょう。

 

ここでは先ず妊娠の第一歩になる受精のしくみについて説明します。

 

 

歳を重ねる毎に減り続ける原始卵胞

 

 

女性の体には子宮の左右に2つの卵巣があり、その卵巣の中には後に成熟して卵子になる原始卵胞があります。
 
卵胞は袋状になっており中に卵子を含んでいます。

 

一人の女性が持つ原始卵胞の数はその人が胎児の時にすでに700万個あるのですが、妊娠6ヶ月ころの大きさになると徐々に消滅し始め、生まれた時には200万個にまで減ります。

 

 つまり新生児の女の赤ちゃんは200万個の原始卵胞を既に持っているのです。

 

しかしその原始卵胞の数はそれから1日に30〜40個減り続け、増えることはありません。その後思春期の頃には約20〜30万個にまで減少します。

 

さらに出産適齢期と言われる25歳から35歳には、原始卵胞は約15-20万個となり、閉経の頃には5万個以下になっています。

 

 

排卵と受精

 

 原始卵胞のいくつかは思春期頃から成熟卵胞へ育ちます。

 

この卵胞の中の卵子が成熟すると卵胞は裂けて中の卵子を放出しますが、これが排卵です。

 

排卵された卵子は卵管内を移動し、卵管膨大部に送られます。

 

 

排卵後の卵子は、長くても24時間以内に精子が卵管膨大部の卵子近くに辿り着き受精しないと死んでしまいます。

 

一方、精子の寿命は2?3日、長くても1週間と言われています。

 

 射精された精液には2億〜4億個もの精子が含まれていますが、その中で卵管膨大部にたどり着ける精子は、わずか数10〜数100です。

 

卵子は透明帯という膜におおわれており、それを突き破って卵子の中に入って受精できる精子はそのうちの一つだけです。

 

この精子の遺伝子と卵子の遺伝子を持った2つの核が卵子の中央で癒合して1つの核になり、受精が完了するのです。

 

 

 

 この受精の条件は、精子が卵管膨大部まで入ってきてから精子が死滅するまでの間に排卵があり、卵子と出会うことがまず条件となります。

 

 タイミング法などもあるように、女性の排卵と性交のタイミングは受精の成功率を高める上で需要になります。

 

 排卵は黄体ホルモンの分泌(LHサージ)により起こりますが、この排卵期を知るために基礎体温を計ったり、排卵検査をしたりします。

 

  排卵の前、月経終了頃から性交を定期的に行うことにより、排卵のタイミングにあわせて精子を卵管に送り込むことが出来ます。

 

 この時点で不妊の原因になってしまうケースは排卵障害、卵子が健康でないなどが考えられますが、アキュモード式妊娠術ではホルモンお分泌を正常にすることなどでこの
 排卵障害を取り除くことや、血行を促し、栄養を中部の繰り込む事で健康な卵子を育てるための体作りをまず基本としています。

 

 女性の体が健康で妊娠力が十分備わっていれば元気な卵子が問題なく排卵され、タイミングよく入ってきた精子と受精に至ることが出来るのです。 

 

 

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